人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1

 1月26−27日に平湯温泉に行きました。家族の予定に合わせてと平日料金の魅力で今回も平日です。私は駅伝2回分の振替休日です。


 平湯温泉は当然東海北陸道・高山経由です。郡上市以北は雪が増えてきます。ひるがの高原SAでは雪


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081039.jpg


が多いです。積んだ雪には雪像


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081038.jpg


が彫ってあります。この冬に見る雪だるまはこればっかりです。


 高山の昼食は事前に調べた「旬亭なか川」さん


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081122.jpg


です。私は関西人のくせに牛肉に執着が無いと言うか、「豚には豚の牛に無い味があるやんけ!」と言う考えです。それで「皮付き豚バラ」を頼みました。まずは何とか言う赤い大根のサラダ


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081192.jpg


です。メインはその皮付きの豚


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081133.jpg


です。皮までいい香りに焼いてあります。それとソースの絡んだこのキャベツもよかったです。家内は牛の中落ちのステーキ


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081292.jpg


(向かい側から写して180度回転させてます。)を食べてました。これもおいしかったそうです。


 昼食後お土産の下見に行く家族と別れて「飛騨高山まちの博物館」へ行きました。ここは高山市の豪商の土蔵を移築して展示室に使われてます。詳細はHPを見ていただくとして、金森家が城主の時代からの展示です。ただとはもったない展示です。写真は奥の通路


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081291.jpg


です。


 京都もマクド他に看板の街並みとの調和を求めてますが、参考に高山のセブンイレブン某店も景観を意識した店舗ですが、個人的にはいかにもの行灯?がわざとらしいと思います。


 こんなことをしてる間に14:00なんで目的の平湯温泉に走ります。平湯峠手前は一部圧雪路になってて今晩積もると難儀そうです。平湯温泉バスターミナル


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081294.jpg


はバスもあんまり停まってませんし、駐車場の管理人さんもいません。事務所への土産を買いに行くと「舞妓さんと富士山」ていうニッポンミックスのお土産もありましたんで海外のお客さんも多そうです。ここでの特記事項は「八幡屋磯五郎七味入りキットカット」があって、ここまで攻めてきてるようです。


 さて、旅館ですが「平湯館の平日・部屋は道路側・一品少ないけど飛騨牛A5しゃぶしゃぶ付き」で¥10,000です。そのお料理ですが、飛騨サーモンと鯰のお刺身


「平湯温泉掛け流しの宿と飛騨高山散策。」Vol.1_e0359590_10081344.jpg


の後、鰤の焼いたん、鯛の湯葉巻き、豆乳なべ、しゃぶしゃぶ他が出ました。おいしいのですが、民族性の問題から少し味が濃かったです。
 次に温泉ですが、ここは自家源泉の掛け流しでいくつも浴槽があってゆっくり出来ます。欠点は風呂までの情緒ある通路が寒い事ですけど、あの雰囲気は残してほしいです。温泉は着いてすぐと寝る前と2回入りました。(その上に晩の間に雪が降って、露天風呂まで雪を踏んで行きました。)


 旅行では心配が有りまして、お金もそうですが片頭痛も心配です。ですが、その晩も今日も頭痛は出てません。原因はわかりません。出る理由は当然ですが、出やへん理由も大事とは思います。サングラスは市内観光以外はしてたし、運転はいつもより指摘するとこは無かったんですが、お酒はちょっとは飲んでますし、温泉もゆっくり4回浸かってますし。
 結局は、「この時期はいつも少ない。」ということにしときます。


Commented by ナワ~ルド@峠おやじ at 2015-01-28 23:00 x
平日の平湯よろしかったですね。
そう言われれば雪像がオラフになりそうなのは予想できそうです。私ゃ見たことはないですが。

Commented by ワシはGT。 at 2015-01-29 08:56 x
 おはようさんです。
 はい、平日は安いし空いてますし、いいですわ。宿泊者はだいたい20人ほどと思います。ほぼ全員が中高年の夫婦か家族で、静かで泥酔者もいませんし。

 京都の元旦の雪の後もオラフが多かったです。「お母さん、人参無い?」て言う子供がどの家でもいたんでしょうね。

by ashita-doko-doko | 2015-01-27 21:56 | お出かけ・旅 | Comments(2)