2013年 09月 23日
Sep.21.2013「土山・亀山・関両宿場周回」
いつものように土山支所Pに停めて、まずコーヒーを飲みます。今日は近所の小学校の運動会へ行く人が停めたようで駐車車輌が多いです。
まず、安楽峠を目指します。最後の集落山女原を通過すると石碑が有って、
その横に「通行止め」の看板が立ってました。「自転車が行けん筈は無い!」と行きましたが、やっぱり2か所で土砂がかぶってましたがそのまま走れました。峠は標高約450mで、土山の標高が約250mなんで坂が緩いですし、「通行止め」の効果か対向車が無いんで快適です。
峠から降りてキャンプ場を過ぎるとダンプやらが増えて走りにくいです。野登橋からr302に入って亀山宿へ入ります。
亀山市は「旧東海道」観光を意識して、この問屋場跡
のような解説看板を立てたり、ほとんどの家には「旅籠**屋跡」というような看板が貼って有ったり、次の宿場への矢印が有ったりで道標で迷いません。中にはこんな大きい家も残ってますが残念なことに人が住んでる気配が希薄です。
そして、旧街道と言えば「一里塚」ですが、こんな広重五十三次を見てるような「一里塚」が有りました。(残念ながら携帯のカメラではこれが限界です。)
この後は田園地帯を関宿まで走ります。途中のR25陸橋下には五十三次のレリーフが有りました。
この後R1に出てすぐ右折するとすぐに関宿の見附で、ここには数台の駐車スペースが有り観光には使えそうです。この宿場は伝建地区ですが電柱だけやなしにアンテナも見当たりません。(無線家はアンテナをどうしてはるんでしょう。移動運用も楽しいですがやっぱり家でもやりたいですし。)
そこを過ぎると新R1の側道のような道から旧峠越えに続きます。峠越えは片山神社を過ぎると途端に石畳
と、石段と、R1う回の階段の押しと担ぎになります。峠は杉の植林帯の陰気な所で、あの有名な東海道の、あの有名な峠ていう感激はこの常夜塔を見るまで湧きません。
ここには車輌は10台駐車可能で、ベンチとトイレが有って次回の登山に使おと思います。
峠からはR1のダウンヒルやら旧街道やらを楽しみながら土山支所Pへ戻り、コーヒーを飲んで帰ろと思たんですが、車内が汗臭うなるんで一度行きたかった宮乃温泉へ行って帰りました。なかなかいい温泉ですが危ない所でした。どこかの合宿帰りみたいな汗臭い(人の事言えませんけど・・・、)団体と入れ違いでした。良かったです。