2013年 03月 02日
頭痛初診時の「事前準備」について。
頭痛の専門医へ行くと、診察前の必修儀式が有ります。それは「問診」です。どんな質問内容かと言うと、
- 何歳ぐらいから発症か?
- どんなときに出るか?例えば週末?便秘?運動の後?臭いは?
- その時はどうしたか?薬は何を飲んだか?どうすれば楽か?について。
- 周期は?(特に週2回を超える人は猶予が有りません。)
- 今までの診察歴は?
- その時の症状は?おう吐は?光は飛ぶか?暗闇にすると楽か?
等です。これをA4両面ほどの項目に答える準備をした方がいいでしょう。
その後で、何かの病気からの症状で無いかを確認のための、血液検査・尿検査・CTでやっと診察と投薬です。そんなんで初診は待ち時間なしで2時間と10,000円ほどかかります。それと頭痛の記録を書くように指導されますから、前記の質問事項の解答とともに答える準備は必要でしょう。また、その解答によって、頭痛の種類がわかります。(例えば「片頭痛」か「緊張性頭痛」か。)
最後に「便秘」は治しておきましょう。私の主治医は「頭痛への最大の敵!」て言われてますし、ネットで「セロトニン」を検索すると、「片頭痛」「便秘」「ウツ」て出てきます。