2012年 10月 13日
Oct.07.2012「木曽福島−開田高原周回」
前夜発や早朝発は特に最近ですが、疲労と頭痛の「元」なんで前日の1600に家を出ました。恵那峡SAで夕食後「道の駅木曽福島」まで走りますが、2日目は「与川道」の欲求も出てるんで南木曽駅周辺の偵察に寄り道します。この付近から「降水確率はウソか?」と思いたい雨でキャリーのMTBが濡れました。「道の駅木曽福島」に着いたら自動車のシートをフラットにしてP泊したんですが、ベンチで寝てるサイクリストもいて「日本は平和や!」と思いました。
朝起きると御嶽山頂部がきれいに見えます。パンとスープの朝食後コーヒーを飲んでから、MTBの準備を兼ねて雨をふき取りました。(濡れた結果きれいになりました。)
この後、町営Pに車輌を入れて、ウ?コをして、まずは旧開田村入口の地蔵峠へ走ります。途中旧道を行くとこういう石碑やらが有って「御嶽」へ近付いてるのがリアルに伝わります。
その近くで「出梁造り(だしばりつくり)」のお見事な家が有りました。
ご主人にお聞きすると明治二十年代に妻籠の古民家を参考に設計されたようです。この後旧国道の峠道を行きます。初めは緩い坂ですが「唐沢の滝」 からは急になります。
滝からは旧飛騨街道が整備してあり、最後の400mはせっかくなんで担がせていただきます。担いだ先はあの傾いた再生?お地蔵さん
の「地蔵峠」でここからはダウンヒルです。途中の展望台からの御嶽がこの写真です。この後御嶽は「九蔵峠」からも見ましたが今日は「地蔵峠」からが一番でした。
この後は訳有ってお蕎麦も食べんと木曽福島への県道20号とその裏道の集落を走ります。当然、前半の方が元気なんで帰りは下りですが、たまにある登り返しがしんどいです。
帰りは、福島の「せせらぎの湯」に入って、途中自前のコーヒーを飲んで、マクサルトを飲んで、中津川の渋滞を耐えて、多治見の渋滞を耐えて、栗東の渋滞を琵琶湖大橋で避けて、京都に着きました。